アブソコーダ検出器内蔵型ラック&ピニオン ラピナック

製品概要

アブソコーダ検出器内蔵型ラック&ピニオン ラピナック

ラピナックは、直線距離を検出できる直線型エンコーダの検出部です。
変換器またはコントローラと組み合わせることで、最長3mまでのの移動量をアブソリュート方式で検出します。

ラック&ピニオンの移動量を検出する用途に最適です。
ラピナックは、ピニオンの回転機構にスプリングを内蔵しているため、バックラッシが少ないという特長があります。

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形式選定

形式一覧 アブソリュート検出範囲(単位:mm) 種類 検出ストローク(単位:mm)
RP-3020PRB3020 3020 PRB[標準] 3020
RP-3020PRB2480 2480
RP-3020PRB2020 2020
RP-3020PRB1480 1480
RP-3020PRB980 980
RP-3020PRB590 590
RP-3020PRB520 520
RP-3020PRB440 440
RP-3020PRB340 340

仕様

項目 仕様
検出器形式 RP-3020PRB□
アブソリュート検出範囲(mm) 3020
分解能(mm) 0.0242
質量(センサ本体)(kg) 1.3
直線性誤差(センサ本体)(mm) 0.3 Max.
直線性誤差(ラック)
〔累積ピッチ誤差〕
最大ストローク(mm) 340 440 520 590 980 1480 2020 2480 3020
誤差(mm) 0.028
Max.
0.036
Max.
0.033
Max.
0.038
Max.
0.081
Max.
0.095
Max.
0.095
Max.
0.176
Max.
0.176
Max.
機械的許容速度(mm/s) 2000
周囲温度 使用時(℃) -20〜+60
保存時(℃) -30〜+90
耐振動 30m/s2 {3G} 4Hz 上下4h 前後2h(JIS D1601)
耐衝撃 30m/s2 {3G} 上下前後各3回(JIS C5026)
保護構造 IP40(JEM1030)
最大センサ
ケーブル長
標準ケーブル(m) 100(4P-S)
ロボットケーブル(m) 70(4P-RBT)

分解能について
検出器の分解能は組み合わせる変換器またはコントローラにより異なります。使用する変換器またはコントローラの仕様書でご確認ください。(上記はVS-10G使用時)

外形図

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アプリケーションのご紹介